cannibaljapan2015.06.18

キャンニバルジャパンアスリート 前田凌輔選手 2015 ニュータイペイ ASTC トライアスロン アジアン チャンピオンシップレポート


photo ITU

2015 ニュータイペイ ASTC トライアスロン アジアン チャンピオンシップ
                                         2015.6.15 Bullets 前田凌輔

アジア選手権は過去3回出場させてもらっていますが、U23での出場は今回が初めてです。
出発前、レース前日、当日も緊張することなく、スタートラインに立てました。

気温が高く、汗も思っているよりかいていたので、水分もしっかり摂りながら
、 なるべく体力を消耗しないよう注意を払いながら、現地での調整を行いました。
前日、当日とも身体を動かすといつもより心拍、息が上がりやすい、何かいつもとはコンディションが違う感じでした。

ですが、いつもどおりやっていれば自然に戻ってくるだろうと、気温も35度近くと高い中で普通に動いてしまいました。
レースを振り返ってみると、まずここがひとつの間違いであったように思います。

レース展開としては、スイムの中盤から、体が思うように動かなくなってきて、
後半は集団からは離されないようについているのでいっぱいいっぱいでした。
バイクも同様、いままでトレーニングでも感じたことのないくらい体が動かない。
先頭集団には乗れましたが、ローテーションに入ることはできずついているのですら必死でした。
ランでも勢いよく飛び出したはいいものの、すぐに失速し、
2周目には歩いた方が早いのではないかと思うくらい前に進まない。それでも一歩一歩足を前に出し、
辛うじてフィニッシュはしました。

21人中/20位
S:750m×1lap B:10km×2lap R:2.5km×2lap