cannibaljapan2015.07.02

キャンニバルジャパンアスリート 前田凌輔選手 第5回日本U23トライアスロン選手権(2015/酒田) レースレポート


撮影者:Satoshi TAKASAKI/JTU

第5回日本U23トライアスロン選手権(2015/酒田) 2015.6.22 Bullets 前田凌輔

アジア選手権、蒲郡、そして酒田と初めての3連戦。
レースを重ねるごとにレース感、調子は上がってきていたので、今回のレースは楽しみでした。
ですが蒲郡での負傷のダメージもあり、多少不安を残してのレーススタート。



撮影者:Satoshi TAKASAKI/JTU

スイム 750m×2
レースナンバーの上の選手は外側のポジションをチョイスしていたが、僕は内側をチョイス。
読みはあたりバトルも全くなく、先頭で折り返しそのまま1周目を終える。波が高く荒れていたせいか、
2周目は失速してしまい、上陸直前に2人にかわされ3位でスイムフィニッシュ。



撮影者:Satoshi TAKASAKI/JTU

バイク 6.6km×6周
4人の先頭集団。3周目には後続集団が10人の集団になり、先頭集団はなかなかペースが上がらない。
1分以上あった差が徐々に詰められていき、最終的には25秒ほどの差に…。



撮影者:Satoshi TAKASAKI/JTU

ラン 3.3km×3周
トップでトランジッションを出でランスタート。
今回は周りに乱されずマイペースで最後まで押しきろうと考えていたが、
先週の蒲郡でのダメージが思っていたよりも大きく、徐々にペースが落ちていく。
何回も悩んだ末、DNF(棄権)でレースを終えることに。

レースを振り返ると、こうしていれば結果はDNFだったとしても、もっと良いレースができたのにと後悔するところがたくさんあるレースになってしまいました。レース後に反省するのはとても簡単なことだと思います。レース前にもっともっとレース展開などをシミュレーションし、反省、後悔することのないレースをしていきます。

応援ありがとうございました。