cannibaljapan2016.09.20
キャンニバル ジャパン アスリート ライフセーバー 西山 俊 選手 ライフセービング世界選手権 2016 レポート
ライフセーバー 西山 俊 選手 ライフセービング世界選手権 2016 レポートが届きました。
大 会 名 ライフセービング世界選手権 2016
開 催 日 2016年9月6日~11日(9日は移動日)
開催場所 アイントホーウェン・ノールトウィック(オランダ)
The Lifesaving World Championships 2016 (LWC2016)
HP http://www.lifesaving2016.com/
Facebook https://www.facebook.com/lifesaving2016
Youtube https://youtu.be/tpevAMHHk_8
【プール競技】(個人)
100mマネキンキャリー・ウィズフィン 17位 55:10
100mマネキントゥ・ウィズフィン 17位 49:29
【オーシャン競技】(個人)
サーフレース 28位
オーシャンマン 11位
【プール競技】(団体)
4×25mマネキンリレー 11位 1.11:62 日本新記録
4×50m障害リレー 2位 1.38:16 日本新記録
4×50mメドレーリレー 3位 1.28:52 日本新記録
【オーシャン競技】(団体)
レスキューチューブレスキュー 11位
ビーチリレー 9位
オーシャンマンリレー 8位
総合 8位
ライフセービング世界選手権 2016【男子 4×50m障害リレー 決勝】の動画。
日本新記録を達成の上、銀メダルを獲得。
日本チーム 6コース(下から3番目のコース・白いキャップ・青いラインの水着)
西山俊選手 2泳を担当しています。
※4×50m障害リレー
12.5m,37.5m地点の二箇所に設置されている障害をくぐりながら1人50mを泳ぐリレー種目。
水底の物を捜索したり、波をくぐり抜けていく力を想定した、ライフセーバーに必要な泳力を競う競技。
ライフセービング世界選手権 2016【4×50mメドレーリレー 決勝】の動画。
日本チームは銅メダル獲得。
3レーンのオーストラリアが、
3→4泳の引き継ぎに失敗しチューブを離してしまったため失格し、繰り上げで3位となりました。
日本チーム 8コース(一番手前のコース)
西山俊選手 4泳を担当しています。
※メドレーリレー
ライフセービング、プール競技の総合力を争う種目。
■1泳→50m自由形
■2泳→50m潜水(フィン付き)
■3泳→レスキューチューブを付けて50m自由形+溺者役になり50mけん引される(キックして良い)
■4泳→3泳からチューブを受け取り、溺者役となった3泳を50m引っ張る(フィン付き)
ライフセービング世界選手権 2016 【オーシャンマン】の動画。
西山 選手 オーシャンマンは11位と健闘しました。
左から3番目からスタートしている、オレンジ色のボードが西山 選手です。
オーシャンマンはスイム、パドルボード、サーフスキー、ビーチランの4種目を一人で行こないます。
この世界選手権は、最初の3日間はプール競技を行い、移動日を挟んで2日間のオーシャン競技という、6日間に渡る長い戦いでした。
また今回は、僕らの今大会の目標のひとつでもある、4年に1度(オリンピックの次の年)行われるワールドゲームズの出場権を賭けた大会だったため、とてもハイレベルな大会となりました。
ワールドゲームズの出場権を得るためにはプール種目のみの総合で9位以内に入る必要がありましたが、日本はオランダと9位タイとなり、メダルの獲得数順により日本が出場権を得ることができました。
これは日本のライフセービング史上初めてのことであり、とても大きな目標を達成することができました。
また、男子の4×50m障害リレーと4×50mメドレーリレーの2種目で初のメダルを獲得することができたことも、
日本の歴史上初の快挙となりました。
プール種目では好調だったものの、後半のオーシャン種目では苦戦を強いられました。
オランダの海は水温が大変低く、真夏の季節から来た日本人にとってはとても厳しいコンディションでした。
また、ヨーロッパ勢の成長・強化が著しく、もともと日本が得意としていたオーシャン種目では思ったように得点が伸びない結果となりました。
個人的に一番想いを込めて臨んだオーシャンマンでも、スタートで出遅れてしまい一番後ろからの展開となり、それを挽回することができず、中途半端な結果となってしまいました。
最終結果として、プールとオーシャンの総合得点で日本は8位で終えました。
2010年に残した最高順位とタイ記録ですが、今回の日本チームは総合6位を目標としていたため、悔しい結果となりました。
ワールドゲームズ出場という大きな目標を達成したものの、総合6位という達成できなかった目標は、次回大会への課題として今後しっかりとトレーニングしていきたいと思います。
最後になりますが、こうして世界の場で戦えたのも、日ごろからご支援・ご声援をいただいているスポンサー・サプライヤー・サポーターの皆さまのお蔭です。
本当にありがとうございました。
応援よろしくお願い致します!
ライフセーバー
西山 俊
名前:西山 俊(にしやま しゅん)1988年生まれ 現在27歳
身長:176cm 体重:77kg
所属チーム:湯河原ライフセービングクラブ(Yugawara L.S.C)
西山 俊 選手 Shun Nishiyama
HP http://shun-nishiyama.com/
Facebook https://www.facebook.com/shunnishiyama0933?fref=photo
Instagram https://www.instagram.com/shuuun__nishiyama/
2016年主な成績
☆全日本ライフセービング・プール競技選手権大会
■100mマネキントゥ・ウィズフィン 54.44 優勝
■100mマネキンキャリー・ウィズフィン 49.38 優勝(大会新)
☆全豪選手権 AUSSIES2016
■サーフレース 準決勝敗退
■24歳以上サーフレース 決勝20位
☆神奈川県ライフセービング選手権大会
■サーフレース 優勝
■オーシャンマン 優勝
☆全日本ライフセービング種目別選手権大会
■オーシャンマン 優勝
■サーフレース 優勝
2015年主な成績
☆ISAパドルボード世界選手権出場
☆全日本ライフセービング種目別選手権
■オーシャンマン優勝
☆サンヨーカップ日本代表
☆サーフチャレンジ日本代表キャプテン
☆全日本ライフセービング選手権大会
■オーシャンマン 優勝
☆オレンジ・ジャーマンカップ日本代表
2014年主な成績
☆2014 ライフセービング世界選手権(フランス) 出場
☆2014年全日本ライフセービングプール競技選手権大会
■100mマネキンキャリーウィズフィン 優勝(日本新記録)
■100mマネキントゥ・ウィズフィン 優勝(日本新記録)
2013年主な成績
☆2013年全日本ライフセービング選手権大会
■オーシャンマン 準優勝
■レスキューチューブレスキュー 優勝
ライフセーバー 西山 俊 選手 ライフセービング世界選手権 2016 レポートが届きました。
大 会 名 ライフセービング世界選手権 2016
開 催 日 2016年9月6日~11日(9日は移動日)
開催場所 アイントホーウェン・ノールトウィック(オランダ)
The Lifesaving World Championships 2016 (LWC2016)
HP http://www.lifesaving2016.com/
Facebook https://www.facebook.com/lifesaving2016
Youtube https://youtu.be/tpevAMHHk_8
【プール競技】(個人)
100mマネキンキャリー・ウィズフィン 17位 55:10
100mマネキントゥ・ウィズフィン 17位 49:29
【オーシャン競技】(個人)
サーフレース 28位
オーシャンマン 11位
【プール競技】(団体)
4×25mマネキンリレー 11位 1.11:62 日本新記録
4×50m障害リレー 2位 1.38:16 日本新記録
4×50mメドレーリレー 3位 1.28:52 日本新記録
【オーシャン競技】(団体)
レスキューチューブレスキュー 11位
ビーチリレー 9位
オーシャンマンリレー 8位
総合 8位
ライフセービング世界選手権 2016【男子 4×50m障害リレー 決勝】の動画。
日本新記録を達成の上、銀メダルを獲得。
日本チーム 6コース(下から3番目のコース・白いキャップ・青いラインの水着)
西山俊選手 2泳を担当しています。
※4×50m障害リレー
12.5m,37.5m地点の二箇所に設置されている障害をくぐりながら1人50mを泳ぐリレー種目。
水底の物を捜索したり、波をくぐり抜けていく力を想定した、ライフセーバーに必要な泳力を競う競技。
ライフセービング世界選手権 2016【4×50mメドレーリレー 決勝】の動画。
日本チームは銅メダル獲得。
3レーンのオーストラリアが、
3→4泳の引き継ぎに失敗しチューブを離してしまったため失格し、繰り上げで3位となりました。
日本チーム 8コース(一番手前のコース)
西山俊選手 4泳を担当しています。
※メドレーリレー
ライフセービング、プール競技の総合力を争う種目。
■1泳→50m自由形
■2泳→50m潜水(フィン付き)
■3泳→レスキューチューブを付けて50m自由形+溺者役になり50mけん引される(キックして良い)
■4泳→3泳からチューブを受け取り、溺者役となった3泳を50m引っ張る(フィン付き)
ライフセービング世界選手権 2016 【オーシャンマン】の動画。
西山 選手 オーシャンマンは11位と健闘しました。
左から3番目からスタートしている、オレンジ色のボードが西山 選手です。
オーシャンマンはスイム、パドルボード、サーフスキー、ビーチランの4種目を一人で行こないます。
この世界選手権は、最初の3日間はプール競技を行い、移動日を挟んで2日間のオーシャン競技という、6日間に渡る長い戦いでした。
また今回は、僕らの今大会の目標のひとつでもある、4年に1度(オリンピックの次の年)行われるワールドゲームズの出場権を賭けた大会だったため、とてもハイレベルな大会となりました。
ワールドゲームズの出場権を得るためにはプール種目のみの総合で9位以内に入る必要がありましたが、日本はオランダと9位タイとなり、メダルの獲得数順により日本が出場権を得ることができました。
これは日本のライフセービング史上初めてのことであり、とても大きな目標を達成することができました。
また、男子の4×50m障害リレーと4×50mメドレーリレーの2種目で初のメダルを獲得することができたことも、
日本の歴史上初の快挙となりました。
プール種目では好調だったものの、後半のオーシャン種目では苦戦を強いられました。
オランダの海は水温が大変低く、真夏の季節から来た日本人にとってはとても厳しいコンディションでした。
また、ヨーロッパ勢の成長・強化が著しく、もともと日本が得意としていたオーシャン種目では思ったように得点が伸びない結果となりました。
個人的に一番想いを込めて臨んだオーシャンマンでも、スタートで出遅れてしまい一番後ろからの展開となり、それを挽回することができず、中途半端な結果となってしまいました。
最終結果として、プールとオーシャンの総合得点で日本は8位で終えました。
2010年に残した最高順位とタイ記録ですが、今回の日本チームは総合6位を目標としていたため、悔しい結果となりました。
ワールドゲームズ出場という大きな目標を達成したものの、総合6位という達成できなかった目標は、次回大会への課題として今後しっかりとトレーニングしていきたいと思います。
最後になりますが、こうして世界の場で戦えたのも、日ごろからご支援・ご声援をいただいているスポンサー・サプライヤー・サポーターの皆さまのお蔭です。
本当にありがとうございました。
応援よろしくお願い致します!
ライフセーバー
西山 俊
名前:西山 俊(にしやま しゅん)1988年生まれ 現在27歳
身長:176cm 体重:77kg
所属チーム:湯河原ライフセービングクラブ(Yugawara L.S.C)
西山 俊 選手 Shun Nishiyama
HP http://shun-nishiyama.com/
Facebook https://www.facebook.com/shunnishiyama0933?fref=photo
Instagram https://www.instagram.com/shuuun__nishiyama/
2016年主な成績
☆全日本ライフセービング・プール競技選手権大会
■100mマネキントゥ・ウィズフィン 54.44 優勝
■100mマネキンキャリー・ウィズフィン 49.38 優勝(大会新)
☆全豪選手権 AUSSIES2016
■サーフレース 準決勝敗退
■24歳以上サーフレース 決勝20位
☆神奈川県ライフセービング選手権大会
■サーフレース 優勝
■オーシャンマン 優勝
☆全日本ライフセービング種目別選手権大会
■オーシャンマン 優勝
■サーフレース 優勝
2015年主な成績
☆ISAパドルボード世界選手権出場
☆全日本ライフセービング種目別選手権
■オーシャンマン優勝
☆サンヨーカップ日本代表
☆サーフチャレンジ日本代表キャプテン
☆全日本ライフセービング選手権大会
■オーシャンマン 優勝
☆オレンジ・ジャーマンカップ日本代表
2014年主な成績
☆2014 ライフセービング世界選手権(フランス) 出場
☆2014年全日本ライフセービングプール競技選手権大会
■100mマネキンキャリーウィズフィン 優勝(日本新記録)
■100mマネキントゥ・ウィズフィン 優勝(日本新記録)
2013年主な成績
☆2013年全日本ライフセービング選手権大会
■オーシャンマン 準優勝
■レスキューチューブレスキュー 優勝