cannibaljapan2017.03.03

キャンニバル ジャパン アスリート 前田 凌輔 選手 2017 Habana CAMTRI Sprint Triathlon American Cup  レポート


2017 Habana CAMTRI Sprint Triathlon American Cup 2017.3.1 前田凌輔

2017/2/26 開催地:キューバ/ハバナ
順位:7位 出場人数:32名
総合タイム:0:56:33 Swim: 08:39 (1) Bike: 30:35(21) Run: 16:26(8)
Topとの差 +0:01:04 -0:00:11 +0:00:11 +0:01:12

1位 0:55:29 Carlos Javier (COL)
2位 0:55:32 Alexandre Nobre (POR)
3位 0:55:57 Shiruba Taniguchi (JPN)

 

※SD:スプリントディスタンス    (S:750m B:20km R:5km)

 OD:オリンピックディスタンス(S:1500m B:40km R:10km)

リザルト http://www.triathlon.org/results/result/2017_habana_camtri_sprint_triathlon_american_cup/308514

レース展開
・スイムは周りを落ち着いて見ることができ、先頭までうまく抜け、自分のペースを作ることができた。
・バイクでは、乗り出しでうまく少数集団を形成することができず、12人ほどの集団になってしまった。
集団も自分の理想とするペース、展開にもっていけず、スローペースでけん制が多くなり、後続集団に差を縮められてしまった。
・その結果、自分のペースが乱れてしまい、ランの1km地点あたりから先頭集団についていけなくなり、ペースダウンを最小限に抑えるので精一杯だった。
バイクでのけん制で詰められた差が命取りとなり、2人の選手にラスト600mあたりで交わされてしまい、順位を2つ落とした。

所感・改善策
・自分の持ち味であるバイクを全く活かすことができなかった。
➡自分の理想のレース展開にできるよう、冷静に状況判断をしながら、アクションを諦めずに起こしていく。
そうすれば、ランへ良い感覚で繋げていける。


・理解はしているが、現時点では、ランで自分のペースでレースを運んでいくのは厳しい。
➡日ごろのトレーニングで、自分のペースで練習をするだけでなく、複数人での練習で他人のペースに合わせられるようなトレーニングを取り入れていく。

次戦予定4/23 アジア選手権U23日本代表選考会 宮崎

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