cannibaljapan2017.07.04

キャンニバル ジャパン アスリート 前田 凌輔 選手 第7回日本U23トライアスロン選手権(2017/仙台) レポート



第7回日本U23トライアスロン選手権(2017/仙台)2017.7.2 前田凌輔

第7回日本U23トライアスロン選手権(2017/仙台)
2017/7/2 開催地:宮城県七ヶ浜町・スリーエム湊浜海浜緑地周辺
順位:2位 出場人数:31人
Swim:1500m Bike:40.8km Run:10km
総合タイム:2:01:18 Swim:21:29(1) Bike:1:05:22(9) Run:34:27(2)
Topとの差 +00:56 +00:00 +01:14 +00:32

1位 2:01:01 古山 大 (流通経済大学)
2位 2:01:18 前田 凌輔 (ベルリオ)
3位 2:01:32 池田 康智 (神奈川大学)

リザルトhttp://www.jtu.or.jp/results/2017/17sendai_u23_result.pdf








レース展開
スタートグリットはバトルを避けるため、右側より距離があったが左端をチョイス。
そのためバトルは全くなく、1stブイ手前で右側の選手と合流して2番手にはいる。
折り返してからしばらく先頭の選手と並泳が続き、1周目の終了時に先頭に出て、そこからは自分のペースを刻んでいく。
ブイの配置がいまいち把握できずに若干蛇行してしまうが、スイムアップ時には3人の集団になっていた。







バイクを手に取って走り出したときには既にバイクに違和感を感じていた。
バイクに飛び乗ったところでフロントがパンクしていることが分かったが、オフィシャルホイールストップが5km先の折り返し地点だったので、そのまま走ることを余儀なくされる。
後ろから来る選手については離れを繰り返していたが、第一集団が形成されペースが上がり始めたところで少しずつ集団から離れてしまう。落車はだけは回避してようやくホイール交換が完了し、先頭集団を全開で追い始める。

1周目終了時には先頭との差は1分くらい。集団からこぼれてきた選手をキャッチしていきペースアップを試みるが、そううまくはいかない。
2周目終了時には45秒まで詰めていたが、そこからは逆に少しずつ差が開いていく。
3、4周目は厳しい時間が続き、バイクフィニッシュ時には先頭と1分ほどの差になってしまった。









だがそこで諦めることなく、トップだけを目指してランスタート。 バイクで同じ集団だった池田選手がいいペースで走ってくれたこともあり、前との差が少しずつ縮まっていく。 1周目終了時には7位だったが、4周目に入る地点で5位まで上げられていた。 コースがバイク、ラン共にアップダウンを何度も繰り返す、タフなコース。しかも30度越えの猛暑ということもあり、かなり足にきていたが、4周目の往路でペースアップして勝負をかけた。折り返し地点で4位。そこからさらに上げたが、トップには15秒ほど届かず2位でレースを終えた。






所感・改善策
・バイクトラブルで焦ってしまったこともあり、無理な走りになってしまったせいでバイクで先頭をとらえることができなかった。
→もう少し落ち着いてペースを考えて走れていたら、もしかしたら追いついていたかもしれない。

・ランは10kmを通してうまくまとめられたと思う。
→今回の走りを今後もレベルを上げながらしていけるように、レースでの経験を積んでいく。

次戦 7/8 Takamatsu ASTC Sprint Asian Cup

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