cannibaljapan2017.09.09

キャンニバル ジャパン アスリート 前田 凌輔 選手  2017 British Triathlon Mixed Relay Cup  レポート 


2017 British Triathlon Mixed Relay Cup 2017.9.02 前田凌輔

2017 British Triathlon Mixed Relay Cup
2017/9/02 開催地:ノッテンダム イギリス
順位:5位 出場チーム:17チーム
Swim:300m Bike:7.5km Run:1.5km
総合タイム: 1:22:06
Topとの差 +0:03:07

1位 1:18:59 Team Leeds Ⅰ
2位 1:19:40 Team Lougborough Ⅰ
3位 1:20:28 Team Canada


リザルト https://resultsbase.net/event/4110/results





レース展開
先頭は4人の集団でその後ろは数秒間隔でバラバラと1走の選手が戻ってきた。
日本チームの1走、瀬賀選手から9位でバトンタッチをされ、スイムへと走り出した。

前の2人の選手とは3秒ほどの差があったが、スイムの200m手前でキャッチして、
そのまま3人でスイムアップ。その勢いのまま少し前をいく2人の選手まで追いつくつもりだった。
だがウェットスーツを脱ぐのにもたついてしまい、3~5秒ロスをしてしまった。

その間に追いつこうと思っていた2人の選手はいってしまい、
スイムを一緒に上がった1人のイギリス選手も5秒ほど先にいってしまっていた。
そのイギリスの選手には乗り出しで追いつくことができたが、そこで足を消耗してしまい、
追いはしたものの結局前をいく2人の選手までは届かなかった。
だが、まだ自分のレースが終わったわけではないので、ランに入ってからもその2人を追い続けた。

序盤は差が縮まらなかったが、600mを過ぎたあたりから徐々に差が詰まっていき、
1kmあたりでとらえることができた。
そこからは4人の中でも先頭で3走に繋ごうとポジション争いをしていたが、
ラストスパートをかけることができずに4番目(全体8位)でのバトンタッチになってしまった。

その後は3走の久保埜選手が単独5位で、4走 山本選手にバトンタッチ。
山本選手はスイムから終始単独だったが、ポジションを落とすことなく、日本チームは5位でフィニッシュした。





 

 

所感・改善策
ミックスリレーの中では今シーズン一番良いレースができたと思う。
スイム、バイク、ラン共にしっかりと強度を上げた中でのパフォーマンスをすることができた。
それができたからこそ見える課題も得ることができたので、
今後のミックスリレーに向けてもとても良いレースにすることができた。


いつもみなさま応援ありがとうございます。

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