cannibaljapan2019.01.01

キャンニバル ジャパン アスリート 谷 新吾 選手 アイアンマン・コズメル(メキシコ) レポート 




アイアンマン・コズメル(メキシコ) 2018.11.20 所属:タチバナ接骨院・西京味噌 谷新吾

キャンニバル ジャパン契約選手 谷 新吾選手(タチバナ接骨院・西京味噌所属)。
11月18日に開催されたアイアンマン・コズメル(メキシコ)に出場し、
エイジクラスで、2019年ハワイ、コナで開催されます
アイアンマンワールドチャンピオンシップの出場を獲得しました!

~アイアンマン・コズメル(メキシコ)~
【開催日】   2018年11月18日(日)
【開催地】   メキシコ・コズメル
【競技内容】  スイム3.86km/バイク180km/ラン42.16km
【ホームページ】http://asia.ironman.com/triathlon/events/americas/ironman/cozumel.aspx#
【結果】    総合68位 総合タイム 09:50:18
スイム00:58:46(Overall Rank194位)/バイク06:17:06(Overall Rank111位)/ラン03:30:56(Overall Rank68位)


【レースギア】
スイムゴーグル  :VIEW/DELFINA
スイムスキン   :Volare
ウェア      :キャンニバル/カスタムスペシャルTani
レースベルト   :キャンニバル
ランキャップ   :キャンニバル/トラクターキャップ
ソックス     :premier/COMP
サングラス    :premier
ヘルメット    :スペシャライズド/S-WORKS TT
バイク      :FACTOR/スリック
ホイール     :TNIロード&コリマディスク
レースタイヤ   :パナレーサー/RACE D-Evo3チューブラー
ハンドル     :51SPEEDSHOP
サドル      :クービー/232T
ペダル      :タイム/XPRESSO
バイクシューズ  :スペシャライズド/ Torch 2.0 Road
ランシューズ   :ニュートン/ディスタンス7
補給食      :メダリスト/エナジージェル
チェーンオイル  :スクワート
バイクケース   :premier安全第一
その他      :タービン




谷新吾選手にインタビュー形式でレポート頂きました。


Q1
ハワイを目指そうといつ頃から、どのようにお考えになられたのでしょうか。

9月の佐渡大会が終わってからです。
→佐渡で上位の成績、昨年を超えるリザルトを出さなければコナの予選には出ていないと思います。
最後のチャンスかなーと。


Q2
なぜ、メキシコのレースを選ばれたのでしょうか。
今までに一度も出場していないレース、新鮮ですからね。
ヨーロッパやブラジル、テキサス等も考えましたが。
気候が暑く、海が綺麗でこれぞアイアンマンらしいと言うことでコスメルにしました。
ホームページの写真や動画を見てグーッときました。




Q3
メキシコのレースに関して教えてください。
トラベル
→エアー、バス、フェリー、タクシーを乗り継いでホテルまで24時間以上は経過・・・
まあ行なんであまり疲れは感じなかったですし、フェリー乗り場で知り合った
ニューヨークのトライアスリート3人と一緒に飯食ったりと面白かったですね。
さすがに帰りはへとへとでした。

スイムバイクラン
→コナの練習には最高でした。コースが似ていて波、風は強め。
山はないけど小高い丘の連続。

ブレーキ操作は周回で街を折り返す時くらい、いやホントに。
脚を止めて休める時がないのできついです。
スイムはタイム差でスタートのウェーブ。アイアンマンでは初体験。
いいですねこれスムーズでバトルもなかった。
ウェットスーツは使用できないのでヴォラーレのスイムスキン。これも大成功。
久々に60分切、コナもこれで行きます。

ランは途中途中に石畳があり、舗装道でも穴が開いていたりと
普通に走っても脚に疲労がきそうなコース。
自分の走力不足がベースにあるのですが案の定、周回3周目にペースダウン。
クオリファイがかかっているからもうひやひやもんです。




Q4 この度、キャンニバルウエアで、メキシコのアイアンマンに臨まれましたが、
レースウエアはいかがでしたでしょうか。

見たことがないメーカーのウェアをたくさん見ました。素材などはわかりませんが、
デザインもカラーもどこのウェアにも負けてなかったと思います。
コナのレースももちろんキャンニバルです。




Q5 アイアンマンハワイへのお気持ちを教えてください。

本当にたくさんのご声援ありがとうございました。
皆さんが見てる、応援してると思うと緊張感をもってレースに臨めます。
ハワイ世界選手権は2009年以来10年ぶり18回目の出場になります。

1992年に初めてエイジで出場し翌年からプロカテゴリーに移り
毎年のようにハワイが最大の目標となりました。

その間、実業団選手、独立、スクール開校といろいろ経験させていただきました。
いつの日かまたハワイという気持ちは心のどこかにありました。
今がその時だと思います。今回エイジカテゴリーに戻ります。
初めてカイルアの海に立った時を思い出して全力でおもいっきり楽しみたいと思います。

皆さまご声援を頂きありがとうございました。

今シーズンも熱い応援よろしくお願いいたします。
どうぞ良いお年をお迎えください。


谷新吾


谷 新吾選手ありがとうございました。