戸原 明子選手(森永製菓) 水郷潮来トライアスロン2022 レースレポート
キャンニバル ジャパン契約選手 戸原 明子 選手 (森永製菓)
05月22日に開催された水郷潮来トライアスロン2022に出場しました!
水郷潮来トライアスロン2022
【開催日】2022年05月22日(日)
【開催地】茨城県潮来市常陸利根川周辺特設コース
【競技内容】距離:スイム1.5kmバイク40kmラン10km
【結果】2時間16分30秒 総合34位 女子総合2位 茨城県女子1位(209人完走)
潮来トライアスロンレースレポート
私は第2グループの最後尾あたりからのスタートとなりました。
早速ですが、これが最大のミスに(笑)
私はオープンウォーターに対してあまり苦手意識はないので、ウエットスーツを着ていることもあり、プールよりも速く泳げるかも~と楽観的でした。
しかし今回、グループ後方からスタートしたところ、泳力の近い選手が近くに見つからず、1人淡々と泳ぐことになりました。
そもそもの泳力不足も原因ですが、競う相手や追いつく目標もなく、ただただコンフォートゾーンで泳ぎ続けてしまい、全くペースが上がらないまま終了。
大反省です。
スタートタイムが異なり現地では分かりにくかったのですが、先にスタートして先頭からは4分の遅れ!
いよいよ、これからIRONMANの大会に向けたトレーニングが本格的に始まります。
戸原 明子(とはら あきこ) (森永製菓)
1993年生まれ
特徴:トライアスリート×フルタイムワーカーとして
IRONMAN WorldChampionship AgeGrupe25-29部門 優勝を目標に両立に励む
両親が共にトライアスロンをしていた影響を受け、大学入学と同時にトライアスロン部に入部。
始めた当初は初心者でショートディスタンスを完走することが精一杯であった。
しかし先輩が日本最高峰の舞台である日本選手権お台場大会で活躍する姿に魅了され、
ショートのエリートへ挑戦。仲間と共に練習三昧な大学時代を過ごした。
その後、森永製菓㈱に就職。職場の手厚いサポートと理解に背中を押され、競技続行を決意。
ミドルディスタンスへの挑戦を始めるとロングの魅力にみるみる惹かれ2019年よりロングへ転向。
初出場の宮古島大会にて3位入賞を果たし、順調に2019年シーズンをスタート!
仕事に、トレーニングに、子育てに、日々奮闘中!
<主な成績>
SD:ショートディスタンス、SP:スプリントディスタンス、MD:ミドルディスタンス、LD:ロングディスタンス
2015年
6月 関東選手権(SD) 6位
10月 日本選手権 お台場大会 (初出場)(SD) 25位
10月 日本学生スプリントトライアスロン選手権(SP) 優勝
2016年
9月 村上ASTCトライアスロンアジアカップ(SD)9位
10月 日本選手権 お台場大会(SD) 32位
10月 日本学生スプリントトライアスロン選手権(SP) 優勝
2016年 最高ジャパンランキング(SD)21位
2017年
11月 IRNMAN70.3 Thailand(MD) 年代別3位
2018年
6月 五島長崎トライアスロン選手権 エリートの部(MD)優勝
7月 ITU マルチスポーツ世界選手権ロングディスタンス エリート女子(MD) 15位
9月 日本ロングディスタンス選手権 佐渡大会(MD) 2位
10月 日本選手権 お台場大会(SD) 31位
2019年
4月 全日本ロングトライアスロン選手権 宮古島大会(LD) 3位
5月 ITU マルチスポーツ世界選手権ロングディスタンス エリート女子(MD) 16位