Sync Ergonomics Aerobar One


エアロバー・ワンを開発した理由

シンクエルゴノミクスのハイハンズジオメトリーを達成するために、シンプルで効果的なソリューションとして、エアロバーワンがデザインされました。

このエアロバーワンのシステムは、シンクエルゴノミクスのハイハンズ・タイムトライアル・ポジションの導入を成功させる為の3つの重要なコンポーネントの組み合わせで構成されています。人間工学に基づいたデザインは、エアロポジションの時に、安定し、上半身サポートします。

シンクエルゴノミクスのウェッジは、ユニバーサルフィットです。M5,M6のネジを使用するバイクやハンドルバーに対応します。(取り付けできない場合もございます。)前後に調整可能な溝があります。シンクエルゴノミクスのエアロワン エクステンションのバーサイズは、22,2です。電子シフトと互換性があります。適切な長さや高さに切り詰めることができます。



特徴


ユニバーサルフィット

取り付け位置が前後に調整可能で、複数のバイクとハンドルバーに対して、ユニバーサルフィットします。



アンジュレーション

アームカップの角度は、効果的なハイハンズポジションの基礎で基盤となり、パフォーマンスを引き出す鍵です。

シンクエルゴノミクスの15度ウェッジは、シンクエルゴノミクスのエアロエクステンションのジオメトリーにマッチし、快適性と安定性を向上させます。


最大限のサポート

人間工学に基づき設計されたエアロベース・カップは、快適性を犠牲にすることなく、前腕の動きに対する安全性を提供する。

厚さ9mmのEVAパッドを使用したエアロ・ベース・カップは、快適さと安定性を兼ね備えている。


最適化されたジオメトリー

Aero Oneエクステンションは、最適化されたグリップ・アングルで、完璧な手の配置になるように設計されている。

このジオメトリーにより、様々なタイムトライアル・トライアスロンにおいて、快適性とエアロ性能、どちらの要求も両立させることができる。



最大調整

エアロワン・ウェッジとエアロベース・カップの組み合わせにより、15mm刻みで合計60mmの横方向と前後方向の調節が可能です。

アームカップのこの幅広い調整幅は、あなたのニーズに合わせて完璧なフィット感を実現するために非常に重要です。


UCI準拠

UCI競技やIRONMANトライアスロンのいずれに出場する場合でも、エアロ・ワンはUCIレギュレーションに準拠するよう開発され、同時にフルディスタンスに対応する快適性を提供する。


 

空力性能の向上

ハイハンズ・タイムトライアルポジションは、より快適性を求めるアスリートによって長い間使用されてきたが、フィールドでのエアロテスト(アルファマンティス・テクノロジーズ)によると、適切にサポートされたハイハンズポジションは、テスト速度も向上させる。

シンクエルゴノミクスのテストデータは、平均CdAが3.5%低いことを示している(以下の変数1と変数2の比較)。これは、375ワットで完走した40kmのタイムトライアルでは、30秒以上に相当する14ワットのパワーゲインになる。フルディスタンスのIRONMANを290ワットで完走した場合、これは10ワットのパワーゲインに相当し、100秒以上の価値がある。

適切にサポートされたハイハンズポジションは、アスリートがエアロテクニックをよりよく実行することを可能にし、ポジションの一貫性を向上させる。エアロダイナミクスポジションの改善によるパフォーマンス向上は、すべての種目において、タイムトライアルのパフォーマンスに非常に大きな影響を与える。


 

Sync Ergonomics Aerobar One タイムトライアルグリップセット
https://swacchi.com/collections/sync-ergonomics/products/aerobar-one

※画像にございますベースバーは付属しません。