2014年7月20日開催 第34回皆生トライアスロン大会へ参加してきました!

7月20日第34回皆生トライアスロン大会へ参加してきました。7月18日(金)会場入りしました。
米子鬼太郎空港では、鬼太郎がお出迎えしてくれます。
今回は、スイム会場近くの、皆生温泉の宿へ宿泊致しました。


スイム会場近くの皆生温泉の海水浴場の近くには、日本トライアスロン発祥記念碑があります。
34回行われた大会だけあって、歴史を感じました。

1981年(昭和56年)8月20日、鳥取県米子市の皆生温泉旅館組合の若手経営者達が、
日本初のトライアスロン大会となる「皆生トライアスロン '81」を開催されました。
53人の選手が出場しました。


スイムスタート会場です。スイム会場の海は穏やかでした。
スイム会場の左右には皆生トライアスロン大会の素敵なボードが掲げられています。
この皆生で、Mr,トライアスロン オリンピック出場した小原さんの姿も見られました。


7月19日(土)の朝早くにバイクコース・ランコースの下見をしました。
最初40㎞は、平地で景色もよく、走りやすいコースでした。
そこからは1時間近く上りが続き、アップダウンがジェットコースターのように
続くコースになりました。非常に体力とテクニックがいるコースだと感じました。
ランコースは、街中を走り、信号も多く、わたしにとっては休憩がとりやすいと思いました。


19日(土)午後は、競技説明会でした。
参加者 個人874名 団体53チーム と ボランティア 4400名と多くびっくりしました。
またバイク・ランともに道路規制はせずに行わると説明を受け、34年間の歴史を感じました。


7月20日大会当日!天候にも恵まれ、3種目予定通り開催決定されました。
クラブ員のハセガワさんと一緒にマーキングを行い、準備万端です。


Swacchiの講習会でもお越し頂きました八尾監督のお話をスタート前に伺えました。
八尾監督のお話に笑いが起こり、スタート前の雰囲気も和みました。


いよいよ7月20日7時スタート!
スイムスタート、スイムは折り返しで一旦陸にあがるコースです。
海もきれいで気持ちよく泳げました。スイムUPの時点で、トランジッションにバイクが少なく
、少し焦ってしまいましたが、
これからが長いので、じっくりとバイクの準備をしました。

スイムでかなりの遅れをとってしまいましたが、少しバイクで挽回致しました。
アップ・ダウンのあるコースで、最大傾斜度8.5%もありましたが、楽しんで走れました。
信号や交差点では、警察官やガードマンが車や歩行者を停めて頂きスムーズに走れました。
途中とまらなくてはいけない信号では、ボランティアさんがわかりやすく声くをかけて下ったので、
心配なく止まることができ、いい休憩になりました。
レース中にバイクから降りて地下道を歩くという事も初めてで、飽きのこないバイクコースでした。
ラスト10㎞でハセガワさんに追いつき、嬉しくて声をかけ、その後は スピードアップして走りました。


ゆっくりトランジッションの準備を済ませ、ランをスタートしましたが、
その間にハセガワさんが先にランへ行きました。
トランジッション後の皆生海岸沿いで家族が海水浴をしながら、
応援に待って頂き、元気をもらいゴールを目指しました。
その後すぐにハセガワさんに追いつき、8㎞前後一緒に走りましたが、先行されてしまいました。


皆生トライアスロンのコースは、街中を走るため、何度も信号で止まりましたが、
それがいい休憩となり、必ずボランティアの方が信号に立っており、応援や地元の方との
コミニュケーションも楽しくとれました。
また、学生さんのエイドステーションの活動も34年間の歴史があり、
てきぱきと職人わざのように選手の要望に応えていて、感謝の気持ちでいっぱいになりました。


ランコースは、鬼太郎の町、境港を折り返し、ゴールは陸上競技場を目指します。
折り返し地点では、キネシオテーピング協会さんに、キネシオテープを巻いて頂きました。
ランでは、正直苦戦致しました。
折り返し後に膝が痛くなり、走れなくなり、歩いたり、走ったりを繰り返しておりましたが、
なんとか走っておりましたところ、ラスト2㎞で前方にクラブ員ハセガワさんの姿を発見しました。


ゴール会場の陸上競技場は、夕暮れとなり、暗くなってきました。
暗くなってきたので、反射材が配布されました。


スタートからおよそ13時間57分後、陸上競技場へ到着。長い一日でした。
途中で合流したクラブ員のハセガワさんとゴール。
ゴール後は、シャトルバスでスタート会場へ戻り、バイクをピックアップ。
へとへとで、その日は何もせずに休みました。

次の日は閉会式に参加致しました。

境港出身の宮川大輔さん・花子さんが楽しいスピーチをしてくれました。
宮川大助さん・花子さんが監督を務める吉本ナショナルDreamsさんも団体の部に出場されておりました。

閉会式では、小原さんとお会い致しました。
小原さんとは数年ぶりの再会です。


最後に、今回優勝した谷 慎吾選手と記念写真を撮りました。


海と山に囲まれた豊かで素晴らしい土地でトライアスロンを出来たことに喜びを感じました。
皆生温泉も最高でした!!


何度もあきらめそうになりましたが、多くの皆様の支えがあり、完走することができました。

皆様本当にありがとうございました。


今年、店長は2か月後に佐渡です。
今回の教訓を元に、佐渡も完走できるように努力していきたいと思います。