ヴォラーレ ジャパン 松丸選手 水郷潮来トライアスロン2022 レポート



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ヴォラーレ ジャパン 松丸真幸 選手。
5月22日(日)に開催された 「水郷潮来トライアスロン2022」のレポートが届きました。
 
大会:水郷潮来トライアスロン2022
日時:2022年5月22日(日)
天候:曇り時々雨のち晴れ
場所:茨城県潮来市常陸利根川周辺特設コース
距離:スイム1.5kmバイク40kmラン10km
時間:2時間2分32秒
結果:総合5位(209人完走)
 
今回は近年にないほどのハイレベルなトップアスリートが集まった。また、今年の栃木国体の茨城県選手代表選考も兼ねていたので、県内の選手はフルメンバーでの参加となり、国体監督の自分としては嬉しいかぎりであると同時に、このメンバーでトップ10に入るのは一筋縄ではいかないと感じた。
 
スタートは、6秒おきのローリング方式を採用している。自分は、第1ウェーブの先頭でスタートした。スイムは川を1周1500mを泳ぐコース。スイムバトルもなく穏やかで泳ぎやすい。後続から10人くらいは抜かれたか。23分30秒くらいで上陸。あと1分くらいは速く泳ぎたかった。



 
バイクは1周10kmちょっとを4周回。平坦コースで概ね走行しやすいが、何箇所か狭くて路面が悪い田んぼ道がある。またコーナーも砂利が少し浮いていたりと気をつけなくてはならない。
スタート直後に雨が降り出してきた。バイクで順位をジャンプアップしたいところだが、無理な走行はリスクが大きい。1周目は路面状況を確認するために様子を見る。2周目から雨は止んできたので徐々にスピードを上げる。路面も乾いてきたので最終周は攻めの走行ができた。ランに移る。



 
ランもフラットコースで1.25kmを折り返す4周回。ランスタートは4番目。しかしながら、ローリングスタートなので、実際の順位はわからないので気が抜けない。1番目と2番目は茨城県の現役プロ選手が走っている。3番目も注目株の若手選手だ。後ろからも強豪アスリートが迫ってくる。
最初の1kmを3分32秒で通過したので、少し突っ込み過ぎた感じ。これで持つがどうか心配ではあったが行けるところまで粘ろうと思い走る。
 
ランは日差しが出てきて暑かった。キロ5秒程度落ちてきた。これ以上、ペースが落ちないように踏ん張る。キロ3分40秒を越えないように粘る。3番目を走る選手に近づいてきた。そして3番目に順位を上げる。ラスト1kmはスピードを上げてゴール。
 
なかなかタフなレースだった。そして、総合5位であった。入賞は6位までだったので、この選手層でこの順位は上出来。シーズン初戦はまずまずの良いレースができた。
 
次回の予定レース 7月2日(土)
LAKE BIWA TRIATHLON IN MORIYAMA
 


水郷潮来トライアスロン2022
https://www.mspo.jp/itako/
2022JTUトライアスロンエイジグループ・ナショナルチャンピオンシップシリーズ対象大会