佐渡国際トライアスロン大会 行ってきました!
2022年9月4日(日)に開催された佐渡国際トライアスロン大会に行ってきました!
3泊4日のスケジュールです。
9月02日(金) 出発・選手登録
9月03日(土) コース下見・バイクセッティング
9月04日(日) レース当日
9月05日(月) 閉会式・帰宅
9月02日(金) 出発・選手登録
レンタカーを借りて、5台積載します。
02:30 出発 まずは、佐渡にわたる新潟西港まで。
新潟西港から佐渡汽船のカーフェリーで両津にわたります。
両津から選手登録のアミューズメント佐渡へ移動。
選手用のリストバンドを装着
選手登録が無事完了。
スイム会場の佐和田海水浴場を見に行きます。
穏やかな水面をみて、当日も穏やかでありますように、と願いつつ。
1周2.0㎞の為、Aタイプは2周(4.0km)、Bタイプは1周(2.0km)します。
18時夕食を頂き、早めに就寝します。
9月03日(土) コース下見・バイクセッティング
佐渡のトライアスロンで有名な小木の坂を車でに見に行きます。
小木で高速船での観光を楽しみました。
コース下見・バイクセッティングの動画はこちら。
お昼は、大満足の海鮮丼です!
13時30分~
バイクを車から降ろして、前輪をはめて、空気を入れます。
動作確認して終了です。
自分のレースナンバーのトランジッションにバイクをセットします。
夜露と雨からバイクを守る為に、バイクカバーをかけて、洗濯ばさみで固定しておきます。
18時夕食。
本日も早めに就寝です!
9月04日(日) レース当日
02:30 起床
今大会からボディナンバーシールになりました。
ボディナンバーシールを装着します。
皮膚が乾いた状態で、ボディナンバーシールの透明シールを剥がして、皮膚にはります。濡れたタオルで上から十分に濡らします。紙を剥がして、乾いたらOKです。
03:00 朝食
04:00 宿出発
04:30 大会会場到着
・最終登録でアンクルバンドを受け取ります。
・今回持ってきた空気入れが1本なので、店長がライト片手に各自転車の空気を入れます。
・トランジッションエリアに、ヘルメット、バイクシューズ、ランシューズなどセットします。
バイクカバーに水が溜まっています。バイクカバーをかけておいてよかったです。
05:00~
Aタイプの方ウェットスーツを着て、アップ、入水チェックをします。
06:00 Aタイプスイム4.0㎞スタート!!
Aタイプがスタートを見届けたら、Bタイプ出場の店長は、スタート準備へ。
ウェット着用、入水チェック、アップ、をします。
Bタイプがスタート準備をしている間に、次々とAタイプがスイムアップして、バイクをスタートしていきます。Aタイプは、島1周の190.0kmです。
店長は、ウェットスーツを着る時、ワセリンを首回りに塗ります。
今回は、いつもサイクリングの時に使っているレーサーパンツのパットに塗るアソス シャモアクリームを首回り、背中に塗り、泳ぎました。結果、問題なく擦れずに済みました。(個人差があると思います。)
07:30 Bタイプ スイム2.0kmスタート!
店長は、スイムを一番後ろの内側からスタートしました。
ゆっくりを泳ぎ始めて、慣れてきたら少しずつテンポを上げていきました。
波もなく、水もきれいで、同じリズムの方になるべくついていきました。
店長50分44秒でスイムアップ。
Bタイプは、佐和田海岸から両津へ向かって、小佐渡をまわる、108.0kmです。
体調も良く、トランジットもスムーズにできました。
心残りとしては、トイレに寄っておいた方がよかったかな、と思いつつ、、
最初の36㎞地点の水津AS(エイドステーション)では、コーラを飲もうと楽しみにしてスタートしました。
バイクスタートから水津ASまで間は、30㎞~32㎞のペースで走行。抜かれる事なく、逆に抜く方であったので、これ以上ペースはあげずにいきました。
バイクスタートから25㎞地点までの間に、固形とジェルの補給をとり、順調でしたが、思いのほか、だんだんと日差しが強くなってきました。
今回は、首と頭にかける用の水を持たなかったので、水津ASについてからは、ボトル4本頭に水かけ、その場でコーラをボトル3本飲みました。リフレッシュして再スタート!
水津ASからは海岸線になり、雄大な景色を見ながら、気持ちよく走りました。水津AS~小木ASまでの間の平地は、28㎞ペース。
登り坂の勾配5%までは、アウターギア(52T)、後ろのギアは、34T。
登り坂の勾配5%を超えた場合は、フロントをインナーギアにして、走りました。
予めガーミンにコースを入れておいたので、細かく坂はありますが、2km以上の長い坂がないとわかるので、気持ちに余裕ができました。
途中に長いトンネルがいくつかあります。トンネルの中が涼しい為、助けられました。
最後の小木ASからバイクフニッシュまでは、長い登り坂になります。今までSwacchiのサイクリングで、越えてきた数々の峠登りの成果がでて、爽快にリズムよく走れました。
ASとWS合わせて5か所あります。全てに止まりました。
止まらずにボトルを走りながら受け取り、去っていく人との差は歴然でした。
次回は、いくつかは止まらずに走れるように、体の冷やし方(体は冷やすけれど、お腹・内蔵は冷やさない)を工夫するようにしたいです。
バイクの沿道では、地元の皆さまに応援頂きました。太鼓の応援もありました。地元の皆様の声援に、手を振って応えました。暖かい応援でした。
店長4時間25分18秒でバイクフニッシュ。
ランは、今年は周回コースになり、選手同士のすれ違う回数が多いです。
1周7㎞、Aタイプは6周(42.2km)。Bタイプは3周(21.1km)します。
初めの方の周回は、知っている人に会うたびに、手を高く、明るく挨拶できましたが、周回を追うごとに、だんだんと手が上がらなくなり、目くばせのみになってしまいました。
ランをスタートしたら、とにかくおならが沢山でます。バイクでコーラを飲みすぎ、ガスがたまっていたようです。
ランは厳しい暑さになりました。ランキャップを水に濡らしても、すぐに乾いてしまいます。
とにかくお腹が冷え、トイレが近く、3回トイレにいきました。補給、水分は取れず、ASにあった飴をなめたりしながら、完走目指して、走りました(歩きました)。
ゴールの頃には、夕方になり、日が暮れていきます。
あともう少しでゴールのところです。
店長、ランラップ4時間06分47秒、総合記録 9時間29分06秒で完走!
レース後の車載前に。
さっと、お手入れ。車内の空気も快適です。
自宅に戻ってからの洗車が楽になり、防錆効果抜群です。
9月05日(月) 閉会式・帰宅
皆様お疲れ様でした!
ありがとうございました。
佐渡国際トライアスロン大会
http://www.scsf.jp/triathlon/