第34回 ツール・ド・おきなわ2022 に行ってきました!



3年ぶりの開催になります "第34回 ツール・ド・おきなわ2022" に行ってきました。市民レース 140km オープンに参戦いたします。


金曜日・おきなわ1日目



金曜日、羽田空港から出発します!

バイクケースの中には、大会2週間前に組み上げたTREK エモンダ SLRです。
2週間前にPINARELLO F12 を宅配にて発送済みでした。
PINARELLO F12発送後のレースまでの2週間の間に乗るロードバイクがないので、組み上げたTREK エモンダ SLR。
TREK エモンダ SLRが予想を上回り、大変よく進む。
PINARELLO F12をすでに発送済みなので、悩みに悩みましたが、TREK エモンダ SLRを持参することにしました。
■使用バイクケース:Qbicle バイクポーター PRO




羽田→那覇 07:35→10:30
ツールドおきなわ専用カウンターを用意されていました。





那覇空港到着
レースを終わったらオリオンビールを美味しく飲みたい!と意気込み。「カリー!」
自動販売機も南国、沖縄バージョンです。
「イーヤーサーサー」




那覇空港には、レンタカー屋さんが出迎えにきてくれます。
金曜日にレンタカーをサイズアップを伺っていましたが、直前過ぎてサイズアップできず、後部座席の皆様にお持ち頂きました。
ありがとうございます。

11:40頃 レンタカー屋さんから大会受付会場の名護へ出発。




名護までは高速を使用します。
12:40 名護市内に到着 
受付開始の13時まで時間があるので、先にお昼を頂きます。




12:50   幸ちゃんそば
沖縄に行ったメンバーから美味しいと聞いてた幸ちゃんそば、やっと行くことができました!
「いっぺーまーさん!」最高でした!!




名護漁港に車を停めて、受付会場 21世紀の森 体育館で受付!!
14:00 無事に受付終了。
市民140㎞のスタートそばにある プライベート&ビーチリゾートオクマさん
に向います!!




15:00 道の駅 おおぎみ で休憩。
地元の特産物が沢山販売されております!




15:30  プライベート&ビーチリゾートオクマさんに到着。




チェックイン。ヤモリもお出迎えです。
プライベート&ビーチリゾートオクマさんの敷地内にあるレクリエーションベースに向います。
レクリエーションベースには先に宅配便で送っておいたロードレーサーが無事に到着しております。
ロードレーサーを組み立てします。
夕立があった為試走は明日へ持ち越し。

18:30 夕食 ビュッフェスタイルの美味しい夕食頂き、夕食後はゆっくりと大浴場で疲れを癒します。

1日目はこれで終了です。

土曜日・おきなわ2日目(レース前日)



6:30 朝食
朝食もブッフェスタイル。朝から元気も頂きました。
朝は雨天。午前は車でコースの試走。

8:00 出発
スタートから実際に走行する140㎞のコースを車で走ります。




9:30 100㎞のスタート地点 奥 に到着。






10:40 高江 にて小休憩。
やんばるの森に圧巻です。



12:00 ゴールの名護まで戻ってきました!
このままオクマまで戻ります。




13:00 140㎞のスタート地点でもある 道の駅 ゆいゆい国頭 でお昼。
猪豚がつかわれたお昼ご飯を美味しく頂きました!!
コンビニで買い出しを済ませて、ホテルに戻る頃には雨は止んでおりました。




14:00 試走開始。




気候も暖かく、各自軽く汗をかいて、気持ちよく試走をおえました。




オクマでは「ちむどんどん展」が開催されていました。
これは「ちむどんどん!!」しました!!

試走後は明日のレースに向けて、ゼッケンなど準備します。
オクマからゴールの名護へ送る手荷物もまとめておきます。

夕食前にお風呂に入って、明日に備えます。

夕食もビュッフェスタイルの美味しい夕食を頂きました。

明日はいよいよ本番。
21:00 就寝 

日曜日・おきなわ3日目(レース当日)

5:00 朝食




6:00  オクマリゾートの宿泊者は、バイクの発送した箱に着替えや荷物を入れて、オクマリゾートの駐車場に止まっているトラックに荷物を預けます。
140㎞スタート後、ゆいゆい国頭で預けられた預かり手荷物は、オクマの駐車場に停車してるトラックに積まれ、ゴール地点の名護に向います。

くわしくはこちら
140km_race_start.pdf (tour-de-okinawa.jp)

部屋に戻ってから、ゆっくりと準備。

7:30 オクマリゾート→スタート会場のゆいゆい国頭に向います。




7:50 スタート前の店長は絶好調です。



約1時間半ちょっと、ゆったりスタートまで待ちます。

店長、今回補給を気を付けました。
大会数日前にTREK JAPANの中村氏(元国内トッププロ選手)とお話しする機会がありました。
沖縄の話になり、一言アドバイスをいただいたところ、おきなわレース当日の朝、気温が高いのであれば、朝食後からスタートまでの間に、500mlの水分を取った方がいいとアドバイス頂きました。

レース当日は、MAURTEN DRINK MIX320を500mlの水に溶かして、スタート前までにゆっくりと全て飲みほしました。塩タブレットも摂りました。




レース当日は雨上がりで、スタート時の気温は25度。




9:15頃 市民140㎞オープンスタート !




大自然の中で市民レーサーガチンコバトル! 市民210kmと同様に、山岳横断が2回が設定されるコース。 体力や経験、駆け引きなど実力が試される本格的なレースができるハードなコース。

関門と制限時間

普久川関門(1回目)10:20
奥関門 10:45
与那関門 11:30
普久川関門(2回目)12:00
宮城関門 12:50
安部関門 13:25

制限時間内に各関所を通過できなかった場合は、DNFとなります。




普久川橋

メンバーM氏 9:46通過
店長 9:47通過
メンバーO氏 9:48通過

スタートしてから、最初の普久川ダムの登り、メンバーM氏についていこうと登りで5分程度頑張りましたが、ついていけず、離れました。
心拍数も185まで上がり、いっぱいいっぱいになったため、ペースを落として走っていると、1分も経たないうちに、メンバーO氏含め3人グループが上がってきたので、合流しました。

メンバーO氏は今回のレースにあたって、完走する為のペース配分などデータを熟知していたので、完走するには、これ以上のペースで走らなければならないと覚悟ができ、タイミング的にとてもよかったです。

メンバーO氏は、店長含む4人のグループから遅れはじめました。店長は前の2人の選手についていったら、1回目の登りが終わりあたりで20人くらいのグループに合流しました。この20人のグループで走ってるとき、ゆっくりとしたペースだと思っていましたが、ガーミンを見ると、4倍以上のパワーで走っていることに気が付きました。なるべく力を抜いて、リラックスして走るように心がけました。

この20人のグループで、アップダウン&平坦区間、奥の登り、2回目の普久川ダムの登り入口まで走りました。この辺りは余裕を持って走れました。




普久川ダム手前

メンバーM氏 11:24通過
店長 11:29通過
メンバーO氏 11:32通過

2回目の普久川ダムの登りが始まり、斜度が上がるたびに20人いたグループはばらけていきました。2回目の登りが始まる頃は、雨が降っており、気温が下がってきて、とても気持ちよく登れました。ペースがうまくあう人がいないので、”3.5以上のパワーで常に走らないと完走できないよ”とおきなわ完走組に言われていたので、それを思い出し、3.5以上のパワーを保ちながら走りました。
下る箇所では、なるべくエアロポジションをとりました。




2回目の普久川ダムを無事に終えたあたりで、お腹がすいてきました。固形の補給食のマナバーのアップルシナモンを食べながら、時々見える海を眺めました。




106km 東村 川田付近

メンバーM氏 12:25通過
店長 12:27通過
メンバーO氏 12:36通過

平地区間と適度なアップダウンは、ペースのあう選手が集まり、7名くらいの集団で走りました。この頃から、前を走るメンバーM氏に追いつきたいと思い始めました。




109km付近 慶佐次

メンバーM氏 12:36通過
店長 12:37通過
メンバーO氏 12:47通過

7名の集団は、登りに入るとペースがばらばらになったので、ペースは、ガーミンを見ながら3.5以上のパワーを保ちながら走りました。
疲れてはいましたが、残りの距離と自分の体調・お腹の調子は絶好調なので、下り坂でも、足を止めずにペダルを回し続けました。





125km地点 久志消防出張所付近

メンバーM氏 13:15通過
店長 13:15通過
メンバーO氏 13:30通過

メンバーM氏の集団が前に見えました。思っていたより集団の速度が遅いようなので、一気に抜きにかかりました。




フィニッシュ残り1km地点

店長 13:44通過
メンバーM氏 13:46通過
メンバーO氏 14:07通過

最後の登り坂の頂上500M手前からパワー3倍以上がでなくなりました。最後の力を振り絞って、立漕ぎすると、裏太ももがつりそうになったので、慌ててシッティングで登りました。頂上を過ぎ、下り始めると、名護の市内が一望でき、もうすぐゴールだと思い最後までめいいっぱいペダルをまわします。

レース前日にコース下見と、以下リンクのコースガイドの記事を読んでいたので、コースのイメージがついていました。
ツール・ド・おきなわ2022プレビュー&新コースガイド
https://www.cyclowired.jp/news/node/381664




フィニッシュ

店長 13:47 ゴール!
メンバーM氏 13:50 ゴール!
メンバーO氏 14:10 ゴール!

クラブ員さんに鍛えて頂いたおかげでゴールできました。
また多くの皆様に応援頂きましたありがとうございます!
完走ができて、本当にうれしかったです。

TREK エモンダ SLR が大変よく進んだ!
ありがとう エモンダ!!


Swacchiメンバー全員で集合写真です。
レースを楽しむことができました。




レース中に食べた補給食です。
体調もお腹の調子もよく、補給もうまくいきました。

月曜日・おきなわ4日目(レース翌)

6:30 朝食
8:00 出発



9:00 美ら海水族館を楽しみました!




BLUE SEAL ICEも最高です。

帰り 那覇羽田 16:50→19:10


ツール・ド・おきなわ HP
http://www.tour-de-okinawa.jp/